中国河北省北載河《かほくしょう ほくたいが》にある「北載河医療気功医院」は、気功の病院と学校(習練場)が一体となった、中国を代表する健康村です。 ここでは中国気功の粋を結集してつくられた「内養功」と呼ばれる医療気功が伝承されており、世界中の気功愛好家がこの地を訪れ、内養功の習得に励んでいます。 奥田代表もこの地で内養功を体得、指導員資格を取得致しました。 日本国内でも日本内養功研究会が発足しており、沖縄県出身の仲里誠毅先生が指導者として活動されておられます。 |
楊名時先生による 太極拳直接指導 |
1960年に楊名時師家により創設された楊名時健康太極拳は、「健康体操八段錦(医療体術)」と「24式簡化太極拳(制定拳)」、さらに日本の禅の心を取り入れ、動型の美しさ、内容の深さ、格調の高さにおいて高い評価を受けている、技を競わない健康太極拳です。 健康太極拳の祖として著名な楊名時先生ですが、実は以前から沖縄空手にも心酔されていて、沖縄空手の八木明徳先生や比嘉佑直先生とも深い交流がありました。 楊名時先生は2003年11月30日、21世紀養生塾沖縄が設立された際に、塾頭・帯津良一先生とご一緒に初めて沖縄を訪問されました。この時の沖縄訪問がきっかけで、当会の奥田代表と深い縁で結ばれることになり、沖縄にも「楊名時健康太極拳教室」が誕生したのです。 楊名時先生は沖縄を離れる際に、鈴のお守りを奥田に渡され、「沖縄における楊名時健康太極拳のことは奥田代表にお任せしたいので宜しく頼みます」との言葉を残されました。 |
香功は正式名称を「中国芳香気功」といい、2000年程前に一人の高僧によって創始された養生気功です。 香功の特徴はとても優しく、誰にでも簡単に修得でき、しかも健康への効果が速いことが挙げられます。立てないひとは座ったままで、寝たままでも差し支えないとされています。 「誰でも、どこでも、いつでもできて、効果が速い」香功は、現在では3,000〜4,000万人の人々に親しまれているそうです。 |