アメリカ家族からの一ヶ月遅れの年賀状 アメリカ家族からのクリスマスカード アメリカ父娘のゴルフ写真 アメリカ孫・アニカのゴルフチーム写真 アメリカ孫からの初めての年賀状 | 2022年2月1日の今日は、沖縄では旧暦の1月元旦にあたる日なのだそうです。こんな不思議な組み合わせになる割合など、一体、何年に一回あるのであろうかと、一生懸命考えてみたのですが、私の頭脳では、いくら考えても考えても考え尽きません・
さて、不思議な今年の新旧のお正月は、ちょっと想像を超える出来事が私の身に起きているのですから、今日のコラムに書き残しておこうと思うに至りました。
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2022年の幕開けは、新年早々に、親しい友人から電話が入り、その内容たるや、まさかまさかの友人・知人達の訃報ばかりなのです。どうしてこんな電話ばかりが・・・と思うにつけ、今年86歳になろうとしている私にとっては、さほど特別の事でもない事かも知れないと思うようになり、今年は否応なしに、それなりの覚悟をしなければならないと思えたお正月でありました。
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さて、その時から丁度一ヶ月が過ぎようとしていた一昨日(旧正月の前々日)、突然、アメリカ在住の息子ファミリーから、1ヶ月遅れのクリスマスカードと、分厚い写真の入った年賀状が届き、中を開けてみると、その中には今年13歳になる孫娘のゴルフ写真と、10歳になるこれも孫娘の、産まれて初めて書いてくれた、日本語の年賀状が入っておりました。 どうやら13歳になる孫娘は、近年から急にゴルフに関心を持つようになり、父親に教わりながら、スクールのゴルフチームに参加して活躍しているようなのです。ゴルフの指導をしている父親は私の息子で、15歳からアメリカにゴルフ留学をして、今はオハイオ州のゴルフ場の支配人とUSPGAの“ティーチングプロ”の資格をとって活躍しております。息子が言うのには、“娘は近年めきめき腕を上げてきて、間もなく70台のゴルフに突入する事は間違いない”、と言うのですから、ゴルフ大好き人間の私にとってはまさかまさかのびっくり仰天の何物でもありません。 いつかこの孫娘とゴルフが出来るかも知れないと思うと、もう嬉しくて・嬉しくて、私は天にも昇るよろこびが身体中に湧き上がって来ているのです。孫娘たちのお陰で、すっかり落ち込んでいた今年のお正月も、今は嬉しく有り難い気持ちで旧正月の日を迎えております。
人は良い事もそうでない事も、いつ何があってもそれが人生というものかも知れません。旧正月を迎えるに当たって、改めて人生を省みて“今日よりもまた一歩前進”の明日に向かって歩んでいこうと思った次第です。
追伸 : 写真の年賀状は、今年10歳にるアメリカの孫娘が、生まれてはじめて書いて くれた日本語の年賀状です。
2022年2月1日の記
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