| (No.54)石川遼君にマスターズからの招待状が!! | ( 2009/02/09 ) | | 若干17歳の石川遼君に、世界の最高峰といわれるあのマスターズから招待状が届いたというニュースは、ゴルフ大好き人間の私にとっては、たまらなく嬉しいビッグニュースであります。
1934年から続いているマスターズゴルフの歴史の中でも、石川遼君の17歳の出場は、史上2番目の若い記録だそうですから、これは本当に凄い事と思うのです。この記録は、世界bPのゴルファーといわれるあのタイガーウッズをも凌ぐ(しのぐ)快挙ですから、石川遼君のこれからの人生には一体どんな事が起こるのであろうかと、ぞくぞくするほどの楽しみが湧いてくるのです。
ちなみに、これまでマスターズに出場した日本人選手では、ジャンボこと尾崎将司選手の24歳が最年少記録で、あとは世界の青木選手でさえも31歳、2001年の大会で4位の成績を残した伊沢選手は33歳でしたから、マスターズという世界がどれ程大変な世界であるかが判るというものです。 17歳の石川遼君が、2009年のマスターズでどれだけの成績を残せるかについては、世界が注目する事になるのでしょうが、私は遼君には、私なりの期待を込めつつ応援したいのです。
石川遼君の今回のマスターズは、失敗を恐れるものは何一つとして無いはずですから、結果は全く気にしないで、17歳の若さを爆発させて、世界をあっ!!と言わせるような何かをやって欲しいものと期待したいのです。 石川遼君は先日のマスコミの質問に、「マスターズの(アーメンコーナーといわれる)12番、パー3の第一打を2回連続して手前の池に入れて、第3回目はキャリーで奥のバンカーに入れる事しか想像できません」と答えましたが、もし彼の想像どうりの事が現実のものとなれば、その瞬間から、石川遼の名前はマスターズの歴史に残る事になるのでしょうから、むしろ望むところではないでしょうか。願わくば、第3打目はホールインする事を私は夢に描いてみたいのです。 いく分の冗談はさておくことにして、石川遼君は、彼が持って生まれたゴルフの才覚に加えて、ゴルフに対する思い入れの深さ、熱心な取り組み、まじめさ、謙虚さ、素晴らしい言動、振る舞い、人間性、ファッション感覚、等々、どれをとってみても抜群の品格を備えた好青年と思わずにいられません。日本ゴルフ界のプリンスであり、エース中のエースであり、世界に誇れる本物のゴルファーになってもらいたいと切に望むところです。石川遼君を心から応援したいのです。頑張れ遼くん!!
(from Okinawa,2009.2.6. アメリカでゴルフ人生を歩んでいる三男、 淳平の31歳誕生日を記念しての記)
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