優勝トロフィーを持つ大坂なおみさん 力強いストローク(琉球新報より) 優勝の瞬間 嵐の休活会見(琉球新報より) 賜杯を受け取る優勝力士”玉鷲” 仲吉さんの今年の年賀状 | 2019年のお正月は平成最後のお正月という事もあって、何か、ちょっとぐらいは気の利いたコラムを書いておきたいと思っていたのに、一向に筆が進まず、とうとう今日は1月最後の日になってしまいました。そんな事もあって、今日のコラムはこの1月で最も印象に残った2〜3の事を記してみようと思いペンをとりました。
(印象事その1) 2019年1月の最大の話題はなんと言っても、テニスの大坂なおみさんの全豪女子オープン日本人初優勝と、更には女子世界ランキング第1位獲得のビッグニュースではないでしょうか。 1月26日にTV放映された決勝戦の瞬間視聴率は、何と38.5%との事ですから、これは日本人のやがて半分に近い人があの勝利の瞬間に、酔いしれて興奮したのですから、、只只凄い!!の言葉以外に思い当たる言葉が私には見つかりません。幸運にも私もあの勝利の瞬間を見るチャンスに恵まれ、体が震える程の喜びを体験させていただきました。
大坂なおみさんはまだ21歳、世界の女子選手トップ10は、殆ど30歳前後のようですから、これからの10年ぐらいは、大坂なおみの時代が続くのではないかと予想されます。 大坂なおみさんおめでとう!!そして感動をありがとう!!
(印象事その2) 1月27日は音楽グループの“嵐”が2020年から休活の発表があり、マスコミが大騒ぎとなりました。私はあまり若い人達の音楽グループには興味がないのですが、“嵐”にだけは何かしらの親しみが感じられ、人気絶頂期の“休活宣言”はちょっともったいないなーとは思ったのですが、よくよく考えてみると、休活宣言されたリーダーの大野君は、素晴らしい頭脳の持ち主であるとの思いに至りました。 彼ら5人のグループは、必ずや、休活した後に、より中味の濃い新生“嵐”として蘇るに違いないと私は思いました。“嵐”の2020年までの活躍と、その後の人生に幸あれと私はエールを送りたいと思います。
(印象事その3) 私は大相撲が好きですから、先場所の“玉鷲”の優勝には感銘を受けました。玉鷲関は今年34歳、初土俵から90場所、1151連続出場の末に成し遂げた初優勝。本当に頭が下がります。彼の相撲人生には品格があると私は思っております。どうかこれからも健康、体調、怪我に気をつけられて、相撲の歴史に残る連続出場を続けてくださるよう、心から期待しております。
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(*)このコラムを書いている最中(1月31日午後5時30分頃)私の携帯に突然の電話がありました。電話をして下さったのは、石垣島に住む仲吉委子さんからでした。仲吉委子さんとは、22年も前に、石垣島市制50周年記念の“とばらーま大会”の時からのご縁をいただき、年賀状の交換が続いている方です。仲吉さんからの年賀状は、まさに“天下一品”で、私は毎年、仲吉さんからいただく年賀状を何よりも楽しみにさせていただいているのです。
仲吉委子さんからの電話は、今年からこの仲吉委子さんが、私達が行っている“養生太極拳による100歳人生を目指す会”の仲間に参加して下さるとの報告で、まさかの電話に、私は今この瞬間からも歓喜と興奮の中にいるのです。私は仲吉さんのお人柄と、年賀状をとおして感じるセンスの良さに、魅せられているのです。
やや元気度の少なかった私の新年のスタートは、仲吉委子さんからのお電話で、瞬時にして夢と希望と歓喜にあふれる新年のスタートに一変いたしました。 今年はもしかして、仲吉さん達と一緒に、石垣島の古典音楽“鷲の鳥節”による太極拳が舞えるかも知れないと思うと、大いなる胸のときめきを覚えずにはいられません。 仲吉委子さんに感謝です。お陰様で2019年は素晴らしい希望の年になると私は確信いたします。本当に有難うございます。 2019年1月31日の記
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