2018年お正月記念 2018年お正月の希望(4歳) 2018年お正月 音羽(2歳) 2018年アメリカ家族からの年賀状 2018年アメリカ・アニカ(8歳)からの初めての日本語の年賀状 2018年アメリカ・マリカ(5歳)からの初めての年賀状 | 楽しく過ごさせていただいた2018年のお正月も7日が過ぎると、もうお正月気分にばかり浮かれている訳にもいかないのかも知れません。今日1月7日の沖縄は、朝から雨模様で、少し寒い気もするのですが、元旦、2日、3日、4日迄は青空の見える快晴で、気温も20度を超える暖かさでした。 元旦に私達夫婦を訪ねてくれた2歳の孫(音羽ちゃん)などは、我が家のベランダに出て、水遊びをしたのですから、他府県の人達には全く理解し難いことかもしれません。 私達夫婦はやがて50年近く沖縄にご縁を頂いておりますが、お正月でもこの暖かさの沖縄は、もうそれだけで有難すぎる程の“天国の島”と言えるのではないかと、今年もまた感謝の手を合わせた沖縄のお正月でした。 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
2018年の元旦は、82歳になる私にとっては思いがけない、まさかの嬉しいハプニングに恵まれた一日でもありました。 昨年、2017年の私は、殆ど一年間に渡って足腰の不具合に悩まされ続けた苦戦の一年でありました。3箇所の病院(整形外科)を訪ねて解った私の身体には“右股関節狭窄症”という病名がつけられましたが、実はこの病名には私自身が一番納得できているのです。
私は50歳を過ぎた頃から、それまではまるで雲の上の世界でしかなかったマラソンとのご縁をいただき、以来4半世紀(25年)に渡ってマラソン人生に生き甲斐を感じる人生を過ごしていたのです。マラソン人生20年目には、地球一周4万キロの距離を走り、25年目の75歳の誕生日には、少しの歩きも加わりながらの5万キロを走破したのです。
実はその頃から私の走りは急激に衰え始め、歩くのさえおっくうになり、とうとう80歳の頃には、“右股関節狭窄症”という身体になっていたのです。原因は走り過ぎです。
“股関節狭窄症”を治す薬はないのだそうです。「決して無理をしない範囲で足腰のリハビリ運動を続けるように・・・」とのお医者さんのアドバイスをいただいた私は、柔軟体操と足腰の強化運動に加えて、一日100回位の深呼吸(全身呼吸)を毎日欠かさずに続けております。(深呼吸は身体の柔軟性を高めるばかりか、“いのち”そのものの健康、つまり健康寿命の最たる要因なのだそうです。)
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さて2018年の元旦、私は100枚余りの年賀状をいただきましたが、その中には私から出してなかった方々からのものが10枚ほどあり、私は急いでお礼の年賀状を書き、中央郵便局まで足を運び投函したのです。
年賀状を投函した直後の私の身体は、まるで魔法にかかったように全身が軽くなり、足腰の違和感も消え、まさに気分爽快!!、思わずその近辺をぴょんぴょんと飛び跳ねていたのですから、我ながらにびっくり仰天です。そして思わず歩きたい、歩いてみたい気持ちと、ちょっぴり走ってみたい気持ちが全身にこみ上げてきて、私は早々に家に戻り、スポーツ着に着替え、近くにある運動公園に向けて車を走らせていたのです。
一周500メートルのグランドに立ち、歩き始めてみたら、何と(500m+一休み)×4回=2000mを歩けたのですから嬉しくて嬉しくて、全身震えるほどの喜びを覚えたのです。しかもこの2000m歩きは、元旦、2日、3日、4日と続き5日目は雨天のため水泳に切り替え、6日目と続いているのですから、私の身体は今年の元旦から、とても不思議な現象が続いているのです。私の身体はもしかして2018年から少しづつまた蘇るのかも知れません。そんな予感がしないでもない昨今の私です。
80年余りの人生を生きて、歩ける喜びをこれ程迄に感じたことはありません。私は80歳を過ぎて初めて人生の喜びの原点に気付かされ、幸せ人生の原点を学ばせて頂いているところです。 2018年のお正月は、これまで体験した事のない感無量のお正月となりました。 2018年のお正月に感謝です。感動です。心からの深い合掌です。 2018年1月7日の記
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